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ロバート・ド・ヴィアー (第9代オックスフォード伯) : ミニ英和和英辞書
ロバート・ド・ヴィアー (第9代オックスフォード伯)[はく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
オックスフォード : [おっくすふぉーど]
 【名詞】 1. Oxford 2. (n) Oxford
: [はく]
 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official 

ロバート・ド・ヴィアー (第9代オックスフォード伯) ( リダイレクト:ロバート・ド・ヴィアー (アイルランド公) ) : ウィキペディア日本語版
ロバート・ド・ヴィアー (アイルランド公)[はく]

アイルランド公爵およびダブリン侯爵および第9代オックスフォード伯爵ロバート・ド・ヴィアー(, 、1362年1月16日 - 1392年11月22日)は、イングランドの貴族。
リチャード2世の側近だが、らの策動で反逆罪に問われて失脚した。
== 経歴 ==
1362年1月16日、第8代とその妻の一人息子として生まれる。母のモードは初代サフォーク伯の姪にあたり、かつ第3代(ヘンリー3世の孫)の孫にあたる〔。
1371年9月に父が死去し、第9代オックスフォード伯爵位を継承した〔。ヴィアー家は歴史こそ古いが、所領が多いわけではなく、これといって重要な役割を果たした先祖もいなかった。彼自身も凡庸な人物だったという。
しかし1380年代に幼い国王リチャード2世と親しい友人となり、それがきっかけとなって国王側近として急速に台頭する。1385年には一代限りの爵位としてダブリン侯爵(イングランドで初めての侯爵位)、ついで翌1386年にはに叙されるとともに〔、アイルランド内において国王と同等の権力をもってアイルランドを統治することを認められた。
立身出世を希望する多くの者が彼にすり寄ったが、それだけに政敵たちから危険視された。そして1387年にはグロスター公トマス・オブ・ウッドストックらによって反逆罪に問われそうになった。これに対抗して彼は国王からも支援を受けてチェスターで挙兵した。しかし1387年春ので敗れ、大陸への亡命を余儀なくされた。
亡命中の1388年2月、訴追派貴族の主導でが招集され、その貴族院において他の国王側近たちとともに反逆罪で訴追されて死刑判決を受けている。
亡命先のルーヴァンで猪狩りをしていた時に狩猟事故で死亡した。子供がなかったため、オックスフォード伯爵位は叔父のに継承された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロバート・ド・ヴィアー (アイルランド公)」の詳細全文を読む




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